国際免許とは??岐阜県での取得過程公開!!
国際免許とは
「ハワイに旅行で、かっこいい外車のオープンカーを借りてドライブする!!」
「キャンピングカーを借りて、ルート66を横断する横断する」
めちゃめちゃかっこいい夢ですよね。
しかし、海外で車を運転するときに、何の資格もいらないのでしょうか??
もちろん、必要です
海外で車を運転するときに必要なのが国際免許です。
国際免許は正式には「国際運転免許証」といいます。
国際運転免許証を取得していれば海外でも車を運転できるようになります。
ただ、国際運転免許証を持っていればどこの国でも運転できるわけではありません。
ジュネーブ条約といって、道路交通などに関する条約があり、条約の加盟国だけ国際運転免許証を持っていれば、運転することができます。
国際運転免許証発行に必要な条件
・大型特殊、小型特殊、原付、仮免以外の運転免許証を有すること。
・運転免許の行政処分中又はその対象でないこと
・本人が申請すること
※本人がすでに海外にいる場合は、代理申請も可能のようです。
どこで国際運転免許証所得できる?
国際運転免許証はネットでの申請は受け付けていません。
そのため、下記の場所で申請する必要があります。
・運転免許センター
・免許更新センター
・運転免許試験場
・警察署(免許課)※所在地を管轄する
僕が住んでいる岐阜県では
・岐阜運転者交通センター総合案内→即日交付(約30分)
月〜金8:30-12:00,14:00-16:00
・各運転者講習センター→後日交付(約3週間後に警察署で交付)
月〜金8:30-12:00,14:00-16:00
この2箇所で申請が可能でした。
出国までに10日を切っているので岐阜運転者交通センター総合案内にて申請を行いに行きました。
取得に必要な費用と書類
必要な費用
一律で2350円
必要書類
・運転免許証
・パスポート又は渡航を証明する書類
・写真1枚(縦5㎝×横4㎝、6ヶ月以内に撮影、無帽、無背景、正面、上三分身)
取得過程
岐阜県運転者交通センター総合案内に来ました
まずは、総合案内に行きます。
免許証、パスポート、顔写真をこちらで提出します。
岐阜県証紙購入申込書(国外免許証)を記入します。
協力金窓口にて2350円を支払い証紙をもらいます。
証紙をもらったら、先程の総合窓口に戻り証紙を提出します。
こちらの用紙に必要事項を記載します。
記載が終了したら、提出して待ちます。
晴れて国際免許取得です!!
補足
本来、国際免許の有効期限は発行日から1年ですので、2019年1月17日に申請した場合は2020年1月17日までです。
今回日本の免許証の有効期限が2019年11月29日でした。その為、国際免許の有効期限も2019年11月29日までになりました。
日本の免許を更新したタイミングで国際免許も延長できるそうです。
長期で海外に行く予定の方は日本の免許の有効期限もチェックした方が良さそうです。
まとめ
岐阜県運転者交通センターが空いてたのもあり、15分ほどで発行できました。
手続きも非常に簡単です。
海外でレンタカーを借りたいという方は是非申請してみてください。