固定費を制するものは貯蓄を制する

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支出を下げて、貯蓄をするポイントを前回まとめました。

 

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その中で、説明した固定費を下げることを掘り下げていきます。

 

変動費と固定費

変動費

毎月出費の額に変動があるお金です。食費、交際費、日用品、レジャーや趣味娯楽、美容などが当てはまります。一般に節約というとこちらのお金を抑える人も多いと思います。少し我慢することで、すぐに節約できる反面、切り詰めすぎるとストレスが溜まったり、長続きしずらいです。

 

<固定費>

毎月決まって支払わないけないお金です。銀行引き落としや、クレジットカードなどで毎月必ず出て行くお金と考えてもらえれば分かりやすいです。家賃、通信費、光熱費、ローン、習い事などが当てはまります。

 

 

固定費を制するものは貯蓄を制する

変動費は即効性は高いものの、継続する為には毎月意識して節約が必要なため忍耐力が必要です。継続しないといけないので、途中でリタイヤしがちですね。ダイエットに似たような感じですね。(笑)

 

それに比べて、固定費は毎月決まって支払う分、一度削減できればずっと恩恵を受けられます。その分、切り替える時の見定めがとても大切になります。

 

例えば携帯代を10000円支払ってる人が格安simの3000円に切り替えた場合

月7000円の節約なので、年間84000円、10年で84万円の差になります。

夫婦で考えると168万円の差になりますね。

 

まずは、毎月の支出を変動費と固定費に分けて、固定費の見直しをしてみてください。